6ヶ月ぶり!というか今年初めてと言うか、和太鼓の黒拍子さんのライブにゲスト出演させて頂きます。入場無料でお抹茶と生菓子まで付く、宝塚市の奥地にあるお寺でのライブです。アクセス調べてみたら中々ハードルの高いロケーションですが、お近くの方や自家用車をお持ちの方など、是非お越しください。

2021年6月20日14:00開演

会場:萬正寺
https://ee-tera.com/shrines/15097
(アクセス)
日生中央駅から車で15分
三田駅から車で20分
宝塚駅から車で30分

黒拍子プロフィール

太鼓芸能集団「鼓童」にて2年間の研修を経た後、2004年大阪にて和太鼓デュオ「黒拍子」を結成(祝丸 Norimaru / 菜美 Nami)。 古典芸能推進集団「風流」のメンバーとして能・狂言・文楽・落語・講談との共演を多数行う。 2005年NHK「大化改新」に出演。 2006年「出雲の阿国」では出演と楽曲制作を行う。2008年大阪にてマンスリーライブを開催し、 アジアの芸能・洋楽器・電子音楽・演劇・ダンサーらとの共演を通して、太鼓の持つ可能性を再構築する。2009年より4年間カナダの人形劇団「incline」との共同制作で、宮沢賢治を題材とした作品を発表。沖縄を始めカナダ・フランスのフェスティバルや学校にてツアーを展開した。同年、アーティストGACKT主演「眠狂四郎無頼控」のプレイベントでの楽曲提供。映画監督 押井守による日本×カナダの共同制作「ガルム・ウォーズ」のクランクインにおいて、 現地撮影スタジオの巨大樹の前で演奏を行うなど、多様なメディアでの活動実績もある。2010年より世界的に活躍する韓国の辛恩珠舞踊団との共同制作も展開。ソウル・釜山・日本での 公演多数。同年、写真家 喜多章(’89年太陽賞受賞)の国宝建築写真シリーズのDVD化における 楽曲提供が始まる。2012年自身の企画として「祝丸劇場」と名を打ち、太鼓による一人芝居「打語り」を始動。サウンドアーティスト金崎亮太、スイス人舞台美術・演出家であるヤン・ベッ カーを迎え、新たな太鼓表現を見出している。同時に岡本かの子・棟方志功の両氏の作品をモチーフにCD「KANZEON-脈動する命-」をリリース。2018年~2020年 作編曲家でありキーボーディストの平沼有梨が率いるコンサートツアー「光芒」に参加。古澤巌(vn)・向井航(vc) 浦田保浩(能楽師シテ方/2018年のみ)と共に京都・名古屋・東京・札幌ツアーを行う。 同年、シンセサイザー音楽の第一人者 喜多郎(2001年グラミー賞受賞)、天空オーケストラの 岡野弘幹と共に京都大学 花山天文台90周年記念音楽映像祭にて共演。現在は兵庫県東端の山中にてプライベートスタジオを設置し、音源制作とレコーディング も行う。舞台演奏から学校公演、はたまた音源制作まで熟し、太鼓の持つ原始の響きと現代的な表現を融合させた緻密な演奏とその活動は、観るものに新たな日本の風景を提示する。

ゲスト 石濱匡雄

15歳で北インドの弦楽器シタールに出会い、97年より度重なるインド滞在を経てインド東部コルカタに移住、ptモノジ・シャンカール氏に弟子入りする。近年はブロードウェイの人気ミュージカルSTOMPのキース・ミドルトンとの共演、マイルス・エレクトリックバンドの来日公演にシタール奏者として参加するな
ど、古典音楽のみならずシタールの新たな可能性を打ち出している。18年には初のニューヨーク公演を成功に収め、初のラジオ番組「シタール奏者・石濱匡雄のカレーだけじゃないインド」もMBS毎日放送より放送が開始、また翌年コルカタ・NY・大阪の3都市でレコーディングされたニューアルバム「Tattva」、インド在住経験を活かし現地の家庭料理を紹介したレシピ本「ベンガル料理はおいしい」もリリースされた。http://www.tadao.in/