2003年に大阪北区で始まった石濱シタール教室も皆様のお陰で15周年!今回の記念公演では北インドの弦楽器シタール奏者の石濱匡雄と門下生、そしてゲストに北インド古典舞踊カタックの踊り手ナリニ・トシュニワルをむかえ、煌びやかな北インド古典芸能の醍醐味をお送りします。そしてインド・ベンガル地方の家庭の味を大阪に、2017年よりスタートした石濱シタール教室インド料理部の発表も同時開催!耳と目と、そして舌でも感じる今回の15周年記念公演、スパイスの効いた演目とカレーを用意して皆様のお越しをお待ちしております。

2018年12月1日(土曜日)18:00開場 18:30開演

at 朱夏大阪市北区中崎西1-7-26 06-6371-5840

(谷町線中崎町駅4番出口から徒歩2分、阪急梅田駅から徒歩10分)

Charge 1000円(インド料理の定食付き)

出演

石濱匡雄 中島基 宇野直樹 隈部直希 仮屋いずみ 仮屋てるみ/シタール

西村茂幸/タンプーラ

伴奏: 室優哉/タブラ

ゲスト: ナリニ・トシュニワル/カタックダンス

石濱匡雄

15歳で北インドの弦楽器を始め、97年より度重なるインド滞在を経てインド東部コルカタに移住、シタールの巨匠モノジ・シャンカール氏に弟子入りする。03年より日本とインドはもとより各国で精力的な活動を展開する。10年にはインドのレーベルより初のソロアルバムを制作。近年は韓国国立管弦楽団との演奏や、ブロードウェイの人気ミュージカルSTOMPのキース・ミドルトンとの共演するなど、古典音楽のみならずシタールの新たな可能性を打ち出している。初のラジオ番組「シタール奏者・石濱匡雄のカレーだけじゃないインド」もMBS毎日放送より不定期放送中。

http://www.tadao.in/

ナリニ・トシュニワル

11歳よりマナク・ダット・ジョドプリ師のもとでカタックを習い始める。学生時代を通じて様々なイベントで舞踊を披露するとともに、インド全国の若手舞踊家を集めたコンクールではカタック舞踊最優秀賞を獲得。インドのチャンディーガル大学からVISHARADといわれるカタックの修士号を取得している。1990年、インドのアジメールにて「ルチカ」を設立し、現在は1992年に日本に移住して以来大阪、神戸を中心に運営し、日本の様々な場所、及び英国のレスターでカタックの演技を披露している。

http://www.kathakschool.com/

室優哉

2000年ストリートダンスの講師として活動中に暗黒舞踏とメタルパーカッションに衝撃を受け、インドの打楽器タブラに転向。 日本ではU-Zhaan氏、インドではパンジャブ流派Aditya Kalyanpur氏を師事。