インド総領事ヴィカース・スワループ氏より推薦状
KOB/551/2/2013
2013年7月4日
(日本語訳)
関係者各位
私の約4年間に及ぶ日本での滞在の中で、インド音楽やインド舞踊を自ら会得した才能あふれるアーティスト達に巡り会うことが出来ました。その中でも最も印象的だったのが、インドの古典楽器シタールの演奏家、石濱匡雄氏です。
石濱氏は15歳の時にシタールを始めて、今では非常に高いレベルまで熟達をされている演奏家です。
また、シタール教室でのレッスンでは、弟子達に対し彼の知識・技能を惜しみなく注ぐなど、インド古典音楽を日本に広めています。
石濱氏は、我々インド総領事館が主催する数々の文化公演には親密にご協力下さり、特筆すべきは大阪での「Kala Utsav」や神戸での「India Mela」があります。またこれらのパフォーマンスは全ての観客から高い評価を得ております。そして氏は、素晴らしいシタール演奏家であるだけに留まらず、ヴァイオリンやジェンベなど他の楽器とのコラボレーションする際には、ユニークな作曲家としても活躍されます。
私は躊躇することなく、何れのインド古典音楽やコラボレーションのイベントに、この石濱氏を推薦致します。
石濱氏には輝かしい経歴がある事を私は確信しています。
ヴィカース・スワループ
在大阪・神戸インド総領事館 2009年~2013年 総領事
現インド外務省 報道官
映画「スラムドッグ$ミリオネア」原作(Q&A)著者
インド総領事オーム・プラカーシュ氏より推薦状
Kob/Misc/2008
2008年1月25日
関係当事者殿
此処に、インドの古典楽器「シタール」の専門的な演奏者で、才能ある音楽家である、日本の石濱匡雄氏を紹介致します。
石濱氏は若干15歳よりシタールを習い始め、その後15年間に亘り熱心な研究を重ねられ、極めて高度に熟達したシタール演奏者として知られています。
習得したものを後世に残していくという、インドの真の伝統にのっとり、氏もまた、シタールに興味を持った生徒たちに演奏を教えることに身を捧げおり、 その活動は日本でのインド古典音楽の振興に大変貢献されています。
総領事主催の文化活動やリサイタル、その他多数の行事等にも親密に協力されており、氏のご支援には大変感謝しております。
私は、石濱匡雄氏によるコンサートやシタールの教導を含む、全てのインド古典音楽に関連した活動を推薦することに何の躊躇いもございません。氏のご成功を祈っております。
在大阪・神戸インド総領事館 2006年~2009年 総領事
オーム・プラカーシュ